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認知症に悪い習慣を直す

認知症予防のためにウォーキングする夫婦

73歳男性

生活習慣を改善して、認知症を改善させた73歳男性の家族の方の体験談を紹介します。

効果が現れると本人も協力的に!最初を乗り切れるかが重要

夫が認知症になり、トイレは流さない、同じ食材を1日に2回買いに行く、その他物忘れが激しいなどの症状が出ていました。まだ年齢的にも治せると思い生活習慣を見直しました

まず最初に始めたのは食生活です。ウインナーとパンなど洋食中心の朝食を和食に変えて、納豆と卵を欠かさず食べさせるようにしました

最初は本人が嫌がりましたが、食卓の決定権があるのは妻なので強引に押し切りました。

続いて運動不足の解消。以前はゲートボールに通ってましたが、すぐに飽きてしまいサークルを抜けてからはほとんど運動しない日々でした。

そこで、天気が良い日はウォーキングをするようにしました。
1人で行かせるのではなく夫婦2人で天気が良い日の昼食前は散歩というルールを作りました

運動を始めてから、私も身体が軽くなった気がします。
ウォーキングを始めてから睡眠時間も長く取れるようになったのも良かったです。
その分、天気が悪い日は家でゴロゴロテレビを見るなど、とことんだらしない生活を許してあげています。

最初は何をするにも嫌がっていた夫ですが、生活習慣の改善をはじめて2ヶ月くらいすると効果を本人も実感してくれたみたいで、協力的になってきました。

自分から、認知症予防のサプリメントを買いたいと言ったり、ウォーキングで積極的に他の人に話かけるようになっていきました。そうなると顔色が前よりもよくなって、心なしか見た目も前より若くなった気がします。

認知症を治そうと心がけてから半年が経過して、完璧とは言えませんが、以前あったトイレの流し忘れや、物忘れが大幅に少なくなりました。

私の中では、ある程度効果を実感できて満足していましたが、本人の方が予防や健康意識が高まって、それまで焼酎しか飲まなかった人が赤ワインを飲むようになったり、就寝時間にルールを作って守るようになり、私が生活習慣の事で怒られる事が増えたくらいです。

夫婦それぞれ健康意識が増えたせいか、普段の会話も増えてきた気がします。
今では、夫の認知症も原因で腰が重くなっていた温泉など近場の旅行の計画もできるようになってきました。
認知症は治らない病気だと思っていましたが、ここまで改善できた事が驚きです。

歳を取るのは逆らえず、いずれはお互いにボケてくる事もあると思いますが、無理せず少しでも長く健康にいられるように夫婦二人三脚で頑張っていきます。