ページ上へボタン
▼メニューへ
フッターメニューへスクロールするボタン

睡眠をしっかり取る

寝ている女性

日本人は認知症患者の割合が多いデータがあります。
そしてもう一つ、日本は労働大国であり、一日の平均睡眠時間が世界のなかでも短いと言われています。
もう察して頂けると思いますが、認知症は睡眠時間と大きな関係性があります

認知症の原因は発症の20年~30年前にある

脳細胞を壊していく成分で「アミロイドβ」という成分があります。

睡眠時間が少ない人はアミロイドβが増えやすく認知症になりやすいという最新の研究結果が話題になっています。

認知症は突然なるものではなく、発症の20年~30年前の生活習慣から影響していると言われています。

睡眠時間が短いと認知症発症率が高く、認知症の初期や予防段階で睡眠を見直すとアミロイドβが減って、予防や対策効果が現れる可能性があります。

睡眠は脳を休める以外の効果も

睡眠中は脳を休める効果がありこれも当然認知症治療には必要な事です。
それだけではなく、睡眠は脳を休めるだけではなく、脳が必要としている栄養を補給する時間でもあります。
さらに脳の老廃物を排出する役割もあり、睡眠は認知症予防はもちろん、脳の健康維持のために必要不可欠な要素です。

歳を取るほど睡眠の質が悪くなる

睡眠は時間だけではなく、深い眠りに入れるかといった質も重要です。
人間は歳を取るほど睡眠の質が悪くなり、睡眠時間をしっかり取っていても、睡眠時の脳の疲労回復や栄養補給、老廃物は排出がしっかり行われていない事もあります。
睡眠の質をよくするには適度な運動を心がけると効果的です。

ほかにも毎日30分程度の昼寝をするのも大切な事です。

昼夜逆転の対処法

認知症患者で多いのが生活リズムが昼夜逆転してしまう事です。

睡眠時間をしっかり確保しても、昼夜逆転では意味がありませんし、寝る時間が昼だと睡眠の質も上がりません。何より昼夜逆転して困るのは家族や介護者の方でしょう。

昼夜逆転の対処法は、昼間は外で太陽の光を浴びながら散歩するなどして体内時計を正しく戻してあげる事です。ほかにも、適度な運動や寝る前の入浴で身体を温めてあげるなども効果的です。

症状がひどければ医師に相談して睡眠導入剤を服用してもよいでしょう。

睡眠不足はアルツハイマー病の発症リスクが高い

アメリカの某有名大学の研究では、睡眠時間が不足している人は通常の5倍アルツハイマー病が発症しやすいという論文を発表しています。

ほかにも様々な機関が睡眠と認知症に深い関係がある事を医学的根拠を添えて発表しています。
認知症は脳の病気なので、脳に必要な睡眠を見直す事は認知症予防や対策で必要不可欠な事です。

様々な予防方法