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肥満を改善

体重計にのる女性

日本人の肥満率は増加傾向にあり、高齢者も例外ではありません。
60代の肥満率は男女ともにおよそ30%で、男性の場合は10年前よりも10%以上増加しています。
そして肥満は認知症になりやすいという研究結果も出ています。

肥満を改善して認知症予防

肥満の方はダイエットで改善する事によって認知症の改善や予防効果を期待できます。

世界では肥満は認知症(特にアルツハイマー型)になりやすいという大学の論文が多数あり、認知症と肥満の関連性は高いと考えられています。

また肥満は生活習慣の乱れや代謝が悪いなど認知症の原因と共通点が多いです。
肥満を改善すれば、認知症予防にも効果が期待できるでしょう。

食事制限は要注意

ダイエットの定番手法は食事制限ですが、脳に必要な栄養が不足してしまうと認知症予防が逆効果になってしまいます。また、高齢者は栄養の吸収効率が若い頃より落ちているので、間違ったダイエット法は様々な弊害が出るリスクがあります。

特に近年流行している炭水加物を一切取らないダイエット手法は注意が必要です。

食生活が偏っているなど問題がある場合は適度な食事制限は必要ですが、必要な栄養素が不足しないように細心の注意を払いましょう

肥満を改善するには、まずは運動不足を解消する事からはじめるとよいでしょう。
深刻な運動不足の場合は最初は食事制限の事は気にしなくても構いません。

食事制限も行う場合は、認知症向けやマルチビタミン系などのサプリメントで必要な栄養補給を行うようにするとよいでしょう。

女性は特に注意が必要

肥満と認知症は目に見える体型だけではなく皮下脂肪の多さが大きな影響を与えています

肥満患者の認知症比率は女性の方が比率が高く、見た目はそこまで肥満でなくても皮下脂肪が多い事が原因で血流が悪く脳に悪影響を与えているケースが多いです。

完全に立証されている事ではないですが1型アルツハイマー病患者で圧倒的に女性の比率が多いのは、皮下脂肪と密接な関係があるのではないかとも言われています。

皮下脂肪もバランスの良い食事や脂肪を分解する成分を多く摂取する事で改善できます。

認知症予防で肥満対策に取り組む時は、通常の体重計だけではなく体脂肪系で体脂肪率の変化なども一緒にチェックするとよいでしょう。

高齢者になると男女問わず隠れ肥満(見た目は痩せているが皮下脂肪が多い)も増えてくるので、太っていないから自分は大丈夫と決めつけないようにしましょう。

様々な予防方法