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1日30分の脳トレ

認知症予防体験談を語る女性

72歳 女性

「年には勝てない」と言う言葉がありますように、人間は相応に衰えてゆくものだなあと感じるこの頃でした。

そしてそれは好むと好まざるとに関わらず誰にでもいずれは覆いかぶさってくるものだと諦め始めた頃、あるテレビ番組で認知症のことをやっているのを見たんです。
そこに出ていたお医者さまが話していた内容は、「脳は鍛えれば鍛えるほど長持ちする」のだということ。
しかも、それは何歳になってからでも遅くはないということ。
だったらこれは、やらないよりやった方が良いだろうと思いまず自分にできそうなことをチェックしておきました。

すると以外にも、今の自分でも「できること」が多いことが分かって、これは嬉しい発見と共に何もせずに過ごしてきたこれまでをもったいなく感じました。

とにかく「脳トレ」

私が始めたことはとにかく頭を使うこと。「脳トレ」というものです。

まず、同じことばかりではいけないそうなので子供の頃のように1週間の予定表を作ることからはじめました。

月曜日 読書の日。
最低でも1日30分は本を声を出しながら読みます。
火曜日 クイズの日。
テレビのクイズ番組を録画しておいたのを自分なりの答えが出るまで一時ストップのリモコンを使いながら見ます。
水曜日 英語の日。市が無料でやっているシルバースクールで英語の勉強をしています。
木曜日 映画の日。大好きな洋画をシルバーデイのサービスを利用して映画館の字幕で観て、その後お友達とお茶しながら感想を交わします。
金曜日 趣味の日。編み物や絵画などその日の気分で決めて夢中でやっています。
土曜日 保育の日。娘の子供たちを預かる日なのですが、子供を相手にするのでそれだけでクタクタになるからこれも立派な脳トレです。
日曜日 計算の日。この1週間分の家計簿を帳面にソロバンで計算しながら記していきます。

こうして改めて書き出してみるとけっこう好きなことをして毎日を送り、それが「脳トレ」だと言っているんだからお気楽なもんですね。
けれど、こうして意識して脳を使うようにしてからは、なんだか頭の中の霧が晴れていくようでいろんなことが前よりも早くできるようになりました。

そして何より驚いているのは娘で、毎週孫を預かった際に気になったことをメモ書きで渡すのですが、脳トレを始めてからは先週や先々週の孫の様子を必要に応じてパッパッと思い出せることです。
そんな私の記憶力の良さに娘が「ばあば、すごい変わったよ」と言ってくれます。

やっぱり脳は使うほど磨かれていくものなんですね。
これからも脳トレを続けていつまでも健康に過ごしたいと思いました。