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規則正しい生活リズム

認知症予防をはじめたご夫婦

74歳男性と71歳女性のご夫婦

仕事を引退すると、毎日時間を自由に使えるようになりますが、縛られる事が何もないと生活リズムが乱れやすくなります。

また認知症患者は生活習慣が乱れている事が多く生活リズムを見直せば予防や改善効果を期待できます

ここでは規則正しい生活リズムで認知症予防を実践している74歳男性と71歳女性夫婦の体験談を紹介します。

我が家のルールを作り、毎日の生活リズムを安定させました。

うちは元々テレビをあまり見る事がなく、趣味も少ないです。

仕事を引退してからは、眠くなったら寝る、お腹が空いたらご飯を食べるといった乱れた生活リズムでした。

最近はコンビニや24時間営業のスーパーができた事もあり、時間を意識しなくても生活には何も支障がないのも悪かったと思います。

60代の頃はまだ良かったのですが、70代になってくると今日が何曜日なのか分からなくなって、時間や日にちなども間違える事が多くなりました。

最近では夫婦揃って前日食べた食事を忘れるようになり、危機感を抱きました。

何よりも決め手になったのは、自分たちの誕生日を忘れ娘から怒られて生活を見直そうと決意しました。

まず最初に始めたのはNHKの朝ドラを見る事です。

特にドラマが好きな訳ではないですが、朝の決まった時間に起きてテレビを見る事で1日の始まりのスタートにしました

昼夜逆転気味だったので8時すぎに起きて、まずは朝ドラを見てから朝食を取るようにしていました。

最初は決まった時間に起きるのが苦痛でしたが、朝ドラも見始めると続きが気になるもので、適度な目標や楽しみになったと思います。

そのあとは12時30分の昼食、19時30分に夕食と食事の時間を固定するようにしました。

就寝時間は決めませんでしたが、朝同じ時間に起きているので夕食を済ませてお風呂に入ってゆっくりしたら眠くなるように身体が覚えていきました。

朝ドラは日曜は休みなので、曜日の感覚も戻ってきました。

また、食事にも気を使うようにして、朝はなるべく和食にして夕食の余りで済ませるのを控えるようにしました

夕食が余ったら食材にもよりますが、翌日の昼食にまわして朝ご飯は独立して考えるようにしました。
今まで食生活も乱れがちだったので不足していた栄養をなるべく朝に補うように心がけました。

この結果、生活リズムが安定して記憶力も若干戻ってきました

朝起きる時だけは若干辛いですが、時間に節目ができると急いだり、時間が余った時に散歩したりと健康的な生活ができるようになって近所付き合いも以前より増えた気がします。

まだうちは人に自慢できるような規則正しい生活はできていないかもしれないですが、確実に前よりも夫婦それぞれ効果を実感しているので、今後も今の生活を続けていこうと思います