ページ上へボタン
▼メニューへ
フッターメニューへスクロールするボタン

魚介類

認知症予防に効果的な魚介類の代表「煮魚」

魚介類がもたらす健康効果には実に多くの恵みがありますが、中でも認知症予防や脳機能の改善に大きな役割を果たしていると言われている成分に、DHAEPAというものがあります。

では、このDHAやEPAはどうして脳に良いとされるのでしょう。

女医イメージ

魚介類が持つ自然のパワーを体内に取り入れて、今日からできる認知症予防を始めませんか?

DHAとEPAが不足すると脳はどうなる?

魚介類を食べることで得られる健康効果はすでに医学的にも実証されていますよね。

その海の幸に含まれている成分の中でも、DHAとEPAは大きく脳機能に影響を及ぼしていることが知られています。

女医イメージ

DHAとEPAはどちらも「脂」ですが、その脂には大きく分けて2種類あるのを覚えておいてください。

飽和脂肪酸

鶏、豚、牛から取れるもの

ラードやバターのように常温で固まる性質の脂で、人間の体内では食べ過ぎるとコレステロールを増やしたり肥満になりやすくします。
動脈硬化や高脂血症と言った脳血管性認知症を招く可能性のある症状が出やすくなります。

不飽和脂肪酸

魚介類、オリーブ、ココナツ、ゴマなど植物から取れるもの

サラサラした脂で常温では固まりません。
体内ではコレステロールや肥満の元となる中性脂肪を調整します。

DHAとは?

ドコサヘキサエン酸 という不飽和脂肪酸で、高脂血症や高血圧などの予防のために食品から取り入れなければいけない必須脂肪酸(体内では作れない脂)です。

DHAが不足すると脳梗塞のリスクが高まると共に、脳内伝達物質のひとつであるセロトニンが少なくなってしまうという研究結果が出ています。

EPAとは?

エイコサペンタエン酸という不飽和脂肪酸で、主に魚の脂に多く含まれています。

南極の先住民族であるイヌイットたちの食生活は非常に限られているのに、脳血栓や心筋梗塞になる人が極めて少ないことでも、彼らが常食にしている魚介類やアザラシに含まれるEPAの効果が証明されていると言っていいでしょう。

EPAはDHAとの相乗効果があるので、不足するとDHAの健康効果が発揮できないばかりか、免疫力も低下するという報告もあります。

魚介類の脳機能への恵み

魚介類にはDHAやEPAの他にも認知症予防に効果的な栄養素がたくさんあります。

アスタキサンチン

サケ、イクラ。カニ、エビなど

抗酸化作用が高くアンチエイジング成分とも言われています。
活性酸素の除去作用もあるので、脳細胞を修復したり守ったりします。

タウリン

カキ、タコ、イカ、イワシ、サンマなど

血中コレステロールや血圧を下げる効果があります。

その他

ビタミン類やカルシウム、鉄分、亜鉛などのミネラル分も豊富です。

アメリカの実験で魚介類を1週間に1回以上食べていた60歳代の人は、それ以下の人に比べて4年間でアルツハイマーを発症する率が6割も低いという結果が出ていました。

女医イメージ

魚離れを指摘されて久しい我が国ですが、献立にぜひ魚介類を積極的に入れていきたいものです。

様々な予防方法

女医イメージ

あなたは健康に生きるために特に気にして毎日やっていることはありますか?脳は日々の刺激によって活性化されるのです!