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「腸」を整える

認知症予防のために腸を気にする男性

近年、医学界では腸内環境が人間の健康を支える上で非常に大きな役割を担っていることに注目されていますよね。

さらに、神経消化器学という新分野ができたことで腸はますます注目を集め、「第二の脳」とまで言われるようになりました。

女医イメージ

そんな腸内環境と脳機能の関係とは、一体何がどうなっているのでしょうか?腸に良いことなども交えて調べてみました。

腸は脳より勝る!?

人間は食べた物で健康だけでなくその気分まで左右されることが分かってきました。

ある実験で腸内環境を整えると言われている乳酸菌を1か月間に渡り毎日食べた人と、まったく乳酸菌を食べずに1か月間を過ごした人の感情テストをしています。
すると、乳酸菌を食べた人はネガティブな写真を見ても感情が大きく揺らぐことはなく安定していたのだそうです。

一方、乳酸菌を食べなかった人は過敏に写真に反応を示し、感情が不安定になったという結果が出ました。

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このように腸には直接感情をコントロールする独立した神経があると考えられています。

うつ病患者に処方される精神薬には、セロトニンという脳内の情報伝達神経に作用して気分を安定させる物質に働きかける薬効のあるものが多くありますが、そのセロトニンの実に95%が腸内にあったという報告がありました。

つまり、腸が元気だと脳機能も健康でいられるのではないかという研究が現在進められていることからも分かる通り、認知症予防と腸内環境については深い関係があると考えて良いでしょう。

しかも、腸だけは他の臓器のように脳からの指令を受けなくても、自発的な活動ができるといういわば特権を持っているたったひとつの優れた器官なのです。

腸内環境を整えるには

脳と密接な関係にある腸内環境を整えるにはどうすればいいのでしょう。

それには、小宇宙にも匹敵するほどの腸内細菌の数のバランスを整えるということから始めることをお奨めします。

理想的とされる腸内細菌のバランス

善玉菌 20%悪玉菌 10%日和見菌 70%

腸内環境を整えるために日頃から食べたい食物

乳酸菌を増やすために

ヨーグルト納豆みそ漬物甘酒チーズワインなど。

オリゴ糖を補う食品

バナナたまねぎとうもろこしキャベツ納豆など。

食物繊維が豊富な食品

アーモンドさつまいもアボカドオクラごぼうなど。

人間は便秘や下痢が続いただけでも気分に変調をきたすことが分かっています。

毎日スッキリとした快便習慣は、そのまま認知症の予防へと大きく繋がるものと考えていいでしょう。

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このように食生活で脳や腸を健康に保つためには、毎日の食卓への一工夫が大切になっているんですね。

様々な予防方法

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あなたは健康に生きるために特に気にして毎日やっていることはありますか?脳は日々の刺激によって活性化されるのです!