ページ上へボタン
▼メニューへ
フッターメニューへスクロールするボタン

料理・お菓子作り

脳トレに効果的な料理でトマトを切る女性

今日からすぐに誰でもできる簡単な認知症予防をひとつだけ挙げるとするならと聞かれて、「料理をすることをお奨めします」と答えていた医学博士がいました。

そのくわしい理由は後で述べさせて頂きますが、料理をするという行為は認知症の予防に繋がる様々な条件を全て備えていると言うのです。

今や料理ができる男性は少なくありませんが、それでもやはり高齢世代になるほどキッチンに立ったこともないという男性もいるようですよね。

女医イメージ

これを機会に、是非男性にも進んで料理をすることをお奨めしたいと思います。

料理は脳のトライアスロン

何も料亭並みの調理器具や腕前など必要ありません。
お家のキッチンにあるもので料理を作ればいいだけです。

つまり、毎日食事の支度をしている人にとっては、それがそのまま認知症の予防に知らない間になっていたと言うわけなんですよね。
そして、さらにお勧めなのが毎日作るということです。

女医イメージ

そうすることで、脳の中ではまるでトライアスロン並みの活動が起こっていることをご紹介しましょう。

料理に関わる脳の使われ方

献立を考える

テレビを見ながら昼食を頂きつつ、「今日の夕飯は何にしよう?」と考えられるのが脳機能のすごいところです。
献立を考えるには冷蔵庫にあるものと無いものの判断、昨日→今日→明日という時系列で栄養バランスの知識と記憶に計画性など、あらゆる機能が総動員されるのです。

買い物

献立が決まったら今度は足りない物の買い物です。
この買い物という行為自体、そのまま運動にもなりますし、加えて予算を立てて計算しながら食材を見極めるという複合的な活動をします。

たまに衝動やひらめきで、つい「ついで買い」をしてしまってもそれは脳にとっては良い刺激になるんですよね。

調理

ここからが実践的に「料理を作る」という行動になるわけですが、頭の中では脳のほぼ全体が活発に活動を始めます。

調理をするのは、ほとんどの状況で何品もの料理を同時進行で作っていくので、すべてタイミングを作り手は頭の中で計りつつ手を動かしていることになります。
その時の脳は、たくさんの楽器をひとつにまとめ上げて素晴らしい音楽を奏でる、まるでオーケストラの指揮者の役割をしているといえるでしょう。

盛り付け

認知症を予防するためにも、今までよりも盛り付けにもこだわってみましょう。
器を選んだり彩りを考えたり、配膳の食器と食器の間隔も脳には良い刺激になります。

そして、もちろん「美味しい」と脳が感じながらよく噛んで食べることも大切ですよね。

お菓子作りにも挑戦

脳トレに効果的なお菓子作りで作ったケーキ

料理を作り慣れている人は、お菓子やパン作りにも挑戦することをお奨めします。

というのも、お菓子やパンを作る時に使う脳の領域は料理を作るのとはまた少し違う分野も刺激するからです。

料理は感覚や想像、経験によって作ることができる修正可能なアートだとしたら、お菓子やパンを作るにはきっちりと計量して温度や時間を守らなくては失敗してしまう科学実験に似ているからです。
つまり、お菓子やパン作りにはより一層の丁寧さや、ち密な計算が求められ、その結果は成功か失敗かの一発勝負となります。

女医イメージ

脳にとっては、料理以上の複雑な作業と言えるかもしれません。

様々な予防方法

女医イメージ

あなたは健康に生きるために特に気にして毎日やっていることはありますか?脳は日々の刺激によって活性化されるのです!